SALTIGA

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vol.10 THE FIGHT NEVER ENDS
vol.9 NEW RODインプレッション
vol.8 NEW REELインプレッション(吉田テスター編)
vol.7 NEW REELインプレッション(古谷テスター編)
Vol.6 仕様及び価格発表
Vol.5 開発者が語るテクノロジー(ロッド編):Xトルク&3Dクロスカーボン(3DX)
Vol.4 開発者が語るテクノロジー(リール編3):UTD(アルティメットトーナメントドラグ)
Vol.3 開発者が語るテクノロジー(リール編2):ザイオンエアローター
Vol.2 開発者が語るテクノロジー(リール編1):マグシールド
Vol.1 NEW SALTIGA COMING SOON!!
vol.7 NEW REELインプレッション(古谷テスター編)

NEWソルティガ インプレッションPart1 リール編
NEWソルティガ インプレッションPart1 リール編


NEWソルティガリールの進化はまさしく驚きの連続である。特に私が驚いたのが、回転の滑らかさである。初代ソルティガZはパッキン方式の完全防水構造となっているが、このパッキンがローター回転時に擦れるために、どうしても回転が重くなってしまう。圧倒的な耐久性を得るためには完全防水構造が必須機能であり、そのためには回転性能を少々犠牲にしなくてはならないのだと自分を納得させていた。

また、独特の回転の重さもソルティガらしさのひとつだと理解しており、私の体の一部として馴染ませ10年近く愛用してきた。しかし、今回のNEWソルティガを使用して驚いたのが、その独特の回転の重さから解放されていることだった。訊くと、マグシールドという磁性流体を用いることで、パッキン方式と同等の完全防水機能を有しながら、この軽く滑らかな軽さを同時に実現したそうだ。

実際に使い込んでいくと、滑らかな回転はストレスのない巻取りを実現し、ジグをシャクりながらリトリーブしても重い回転から解放され、ロッド操作に全神経を集中できるのだ。また、魚とやりとりをする際にも、パワフルなのにスムーズな巻取りが同時にできるため、今までより余裕を持ってファイトできるのも魅力である。

また、滑らかな回転はマグシールドだけに起因するのではない。高強度カーボン素材のZAIONエアローターがその軽い回転に一役買っているのだ。金属素材並の強度を有しながら、カーボン素材ならではの軽量性を持つZAIONは、回転の初動を軽くし、リトリーブ時にも止めたい時にはカッチリ止められ、再び動き出す時にはまた軽い力で回転し始める。今回のロケでも大量のヒラマサを捕獲してリールを苛め抜いてきたが、強度的にもまったく不安なくやりとりができ、まさに「夢の新素材」を肌で実感したのだった。

アングラーにとって意のままに操れる操作性、モンスターに対峙するパワー・強度、信頼の圧倒的な耐久性、すべてにおいて初代ソルティガを凌駕するNEWソルティガは私のオフショア・ゲームに新たな可能性をもたらすのは間違いない。
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